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Buddy Talk - AIアバター対話システム

2026.02.03


【株式会社SCIEN】最先端科学技術を用いた障害者就労支援のDXサービス「Buddy Talk」を提供開始


「今日はくまさんと喋る」—— 突然の離職を防ぐ、AIアバターによる「予兆検知」対話システム『Buddy Talk』をリリース


株式会社SCIEN(本社:東京都文京区、代表取締役:田端そら)は、株式会社チャレンジドパーソン(本社:広島県尾道市、代表取締役:内海洋平)と共同で、障害者就労支援現場向けのAIアバター対話システム「Buddy Talk」を開発し、提供を開始いたしました。


本システムは、対人不安や緘黙(かんもく)症により「人には話しにくい」と感じる就労者の声をAIアバターがヒアリングし、支援者へレポート化するサービスです。最大の特徴は、スタッフが元気なうちから日常的な対話を蓄積することで、周囲が気づきにくい「離職の予兆」を早期に特定し、適切な介入をサポートする点にあります。


開発背景:防げない「サイレント離職」という課題


障害者雇用の現場(特例子会社や就労支援事業所)において、最も深刻な課題の一つが「突然の離職・離脱」です。対人不安や緘黙症を持つ当事者は、精神的に追い詰められるとさらに口を閉ざす傾向にあり、支援者が気づいた時には既に離職の決意が固まっているケースが少なくありません。


『Buddy Talk』は、こうした「見えない不調のサイン」をAIアバターという第三者が橋渡しすることで解決します。


『Buddy Talk』4つの独自性


① 「元気なとき」の対話から予兆を捉える
元気な時からアバターとの対話を習慣化することで、ユーザーの「平常時のデータ」を蓄積。回答までの時間、選択肢の傾向、言葉の選び方のわずかな変化から、本人が自覚する前の「違和感」をAIがキャッチし、支援者にアラートを届けます。


② 障害者スタディに基づく「話しやすい」UI/UX
既存のチャット形式ではなく、直感的な「選択肢回答」、見やすい字幕、やさしい日本語を採用。障害特性に合わせた口調変更や、親しみやすいアバター(人型アバターや動物アバター等)の設定により、対人不安を抱える方でも「これなら話せる」環境を設計しました。


③ 専門機関(株式会社チャレンジドパーソン)との共同開発
就労現場のリアルな知見を持つチャレンジドパーソン社と共同で、質問シナリオと共感的なレスポンスを統制。デリケートなメンタルケア領域において、安心・安全な対話体験を提供します。


④ 課題の深層分析を可能にするレポート機能
対話内容は即座に構造化されたレポートとして支援者に共有されます。単なるコンディションの可視化に留まらず、「なぜ気分が優れないのか」「コミュニケーションが円滑でない場合、その要因は誰との関係にあるのか」といった、勤務中に抱える課題のより詳細な分析を促進します。


現場の声:「今日はくまさんと喋る」


導入現場では、対人コミュニケーションに課題を持つ当事者の方から「支援者とは話しにくいが、AIアバターとなら本音が言える」という声が上がっています。「今日はくまさんと喋る」と自ら進んでタブレットを手に取る姿も見られ、これまで可視化されなかった当事者の想いが支援の現場に届き始めています。


今後の展望


株式会社SCIENは、Buddy Talkを通じて蓄積される対話データの解析を深め、より精度の高い「メンタル不調の予測モデル」の構築を目指します。2026年までに国内10カ所の事業所への導入を目指し、当事者が「突然の離職」に追い込まれることなく、自分らしく働き続けられる共生社会の実現に寄与してまいります。


詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
PR TIMES: 【株式会社SCIEN】最先端科学技術を用いた障害者就労支援のDXサービス「Buddy Talk」を提供開始

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